カラフル座布団
<思いやりのあるコミュニティ宣言>
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> その時だった。陽花は両手で優香を突き飛ばすとどこからか取り出したナイフを振りかざす。 > 「え・・・はーちゃ?」言い終わる前に陽花はニタッと笑うと優香の体を服の上から切り開いた。そして耳元で何か囁いた。 > 「いやあああああああ」その声で優香は目を覚ました。汗をかいて顔は青ざめている。 > そこは優香の部屋。ベッドの周りには白い羽が散らばっていた。慌ててスマホの写真を確認するとそこには陽花のいる場所に羽が一枚写っているだけだった。優香はこの日。初めて自宅に陽花を泊める日だったのだが、様々なことが起こりすぎてパニックをおこしていた、急いで陽花に電話をかけ確認したら、今日は急な仕事が入り無理になったということだった。最後にこういっていた。「二人だけの秘密」と・・・。陽花と優香は恋愛関係にない。あれはなんだったのか。 > しばらく考えたが、きっと悪い夢でも見たのだろうということにした。シャワーを浴びようと思いポケットを見ると > ポケットに入れたある紙の存在を思い出した。先程行った歯医者からもらったものだった。そこには電話番号が書いてあった。衝動的に優香は電話をかけた。 > するとすぐつながって篠田奈津穂が電話にでた。「もしもし」「あ、あの先程お世話になった・・・」「ああ。大島さん?」「そうです」「電話くれたんですね。ありがとうございます。あの。突然ですが今日このあとって忙しいですか?」「え、」優香は考えた。でも用事がなくなって暇になったのも事実だった。「今日は空いてますが」奈津穂はその頃すでに自宅に着いてDVDを見ているところだった。奈津穂は微笑んだ。「もしよかったらお食事でもどうですか?」優香は惹かれるように返事をした。「はい・・是非」
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