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(概要)
2009年4月19日22時13分頃、
三重県津市のJR名松線家城駅から車両(キハ11形気動車1両)が逸走、
約8.5km先の井関・伊勢大井間の踏切付近で停止した。
(原因)
運転士がブレーキをかけずに車両を離れたため。
(影響)
なし。同種事故の再々発が懸念される。
またJR東海が、また名松線で、また幽霊列車を走らせました。
また運の良いことに一切の被害や損害は発生しなかったため、
数日経てば忘れられる笑い話に留まってしまうのでしょう。
前回の事故を受けてJR東海は同型の車両に対して、
エンジンを切ってもブレーキが緩まない改良を施したそうですが、
車両が逸走すると本線へ進入してしまう構造には手を入れなかったようです。
国土交通省中部運輸局はさっそくJR東海に警告書を出しましたが、
完全民営化で国との縁が切れたJR本州3社にとって
残念ながら取るに足らない紙切れであることは、
過去の同種のセレモニーで証明されてしまっています。
名松線は国鉄が廃止し損なった、
JRもおそらく経営に気合いが入らないローカル盲腸線。
会社の信用を失墜し地域の印象を悪くする事故が発生する前に、
この路線は廃線にするべきなのかもしれません。
備忘録として前回の投稿を引用します。
> (概要)
> 2006年8月20日1時頃、
> 三重県津市のJR名松線家城駅に留置中の車両
> (キハ11形式気動車1両)が逸走、
> 約8.5km先の井関・伊勢大井間で停止した。
>
> (原因)
> 前夜の列車の乗務員が、車両に車輪止めをかけなかったため。
>
> (影響)
> なし。同種事故の再発が懸念される。
>
> 被害がなかったことで、報道上は夏の怪談で済まされています。
> 閑散ダイヤの単行無人列車ですので、仮に被害が生じたとしても、
> 踏切事故1件か家屋突入1件くらい。鉄道としては重大事故ですが、
> 自動車ではいつでも起きている程度のものでしょう。
>
> JR東海は開業以来、乗客が死亡する列車事故を
> 一度も起こしてはいませんが、本音はおろか建前上でも、
> 事故の原因を乗務員の怠慢だけに求める企業姿勢を、
> あの福知山線事故の後にも取り続ける鉄道会社。
>
> また、鉄道事故にこれだけ関心が高まってきているにもかかわらず、
> 同社の公式サイトには事故後1週間を経過しても
> 事故に関するお詫びや説明などの内容を掲載していないようです。
> 同社最大の収益源として人員と技術を注ぐ東海道新幹線はともかく、
> その他在来線の安全性には疑問を感じていたほうがよさそうです。
>
> 今回の事故に限れば、事故防止策は安全側線の整備だけで済む感じ。
> 乗務員への懲罰に留まらない対策が打たれるかどうかで、
> 同社の安全に対する姿勢が露呈されると思います。
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